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夫婦が同じホールでホールインワン、数千万分の一の確率

夫婦が同じホールでホールインワン、数千万分の一の確率

Posted May. 29, 2015 07:14,   

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ある夫婦が、2人プレイで仲良くゴルフラウンドを楽しんでいた。夫が135ヤード・パー3のホールで、7番アイアンで打ったティーショットがカップに吸い込まれていった。人生初めてのホールインワンの喜びもつかの間、今度はレディースティーに移動した妻が、110ヤードを残してピッチングウェッジで打ったティーショットがグリーンの上を転がり、やがて視界から消えた。米国の「ゴルフダイジェスト」が28日に報道した、同じホールでホールインワンを出した夫婦の話だ。その主人公は、米ミシガン州ポートランドに住むトニー・ブロンディーさん(53)と妻ジャネットさん(43)だった。過去10年間、1週間に1回ゴルフをしたというこの夫婦は、25日珍しい幸運のショットを交互に打った。

米国のナショナルホールインワン協会によると、アマチュア4人がゴルフをしていて、同じホールで2人がホールインワンを達成する確率は2600万分の1だという。今回のケースのように、夫婦が同時にホールインワンを出すのは、数千万分の1に当たる天文学的な確率になるということだ。

人生で2番目のホールインワンを達成した妻のジャネットさんは、「私が打ったボールまでカップに入った時は、夢のようでした。周りに人がいなかったなら、誰も信じてくれなかったでしょう」と話した。



kjs0123@donga.com