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朴元淳氏、大統領候補支持率で1位に

Posted June. 13, 2015 07:14,   

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韓国国民10人中6人は、中東呼吸器症候群(MERS)の拡大が近いうちに下火になるだろうと見込んだ。

韓国ギャラップが9日から11日にかけて、19歳以上の男女1002人を対象にアンケートを行った結果、回答者の58%が、「MERSは数日内に落ち着くだろう」と答えたと、12日明らかにした。「MERSがさらに拡大するだろう」という回答は31%だった。

年代別では、30代から60歳以上までは全て落ち着くだろう」という回答が多かった。一方、20代だけが「拡散するだろう」という回答が61%で、「落ち着くだろう」(33%)という意見より多かった。MERS患者が発生した地域の病院周辺の幼稚園や学校の休校措置については、回答者の62%が、「適切な措置」だったと評価した。「過度な措置だ」という回答は31%に止まった。

次期大統領選挙候補の支持度は、MERS事態と相まって、ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長が17%の支持を得て、6か月ぶりにトップについた。2位は、与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表と最大野党新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表(それぞれ13%)で、新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)議員(8%)や呉世勳(オ・セフン)元ソウル市長(6%)などがその後を次いだ。

今回の調査は携帯電話に無作為に電話をかけるRDD方式で行われた。標本誤差は95%の信頼水準に±3.1%ポイント。



soof@donga.com