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朴大統領、「見送れば後世に100倍の苦痛」と4大改革を再三強調

朴大統領、「見送れば後世に100倍の苦痛」と4大改革を再三強調

Posted August. 08, 2015 07:21,   

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朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は7日、「大韓民国の新たな跳躍を始めるための最善の道として、政府は今年初めから公共、労働、教育、金融の4大改革を重点的に推進している」とし、「今すぐの苦痛を恐れて改革を後回ししたり適当にごまかせば、われわれの後世は10倍、100倍の苦痛を舐めることになる」と述べた。

朴大統領は同日、大韓民国ROTC代表団500人あまりを大統領府に招き、「ROTCリーダーの皆さんが国と後世の未来を担って、この至難の道を、力を合わせて乗り越えられるよう、前面に出てもらいたい」と言い、このように訴えた。前日の国民向け談話に続いて、改めて4大改革の必要性を強調し、国民の協調を訴えたものだ。朴大統領は、「改革には痛みが伴うもので、既得権層の反発も激しい」とし、「新しい雇用を沢山作って、より多くの青年たちと国民に働ける機会を与えるためには、労働改革を必ずやり遂げなければならない」と述べた。

1967年に全国ROTC同友会を母体に活動を始めた大韓民国ROTC中央会は、この席で「経済活性化と平和統一に向けた決議文」を発表し、朴大統領に決議文を渡した。

これに先立ち、朴大統領は大統領府で△金京煥(キム・ギョンファン)国土交通部1次官、△金賢淑(キム・ヒョンスク)大統領雇用福祉首席秘書官、△金英豪(キム・ヨンホ)監査院監査委員、△李完洙(イ・ワンス)監査院事務総長、△呉均(オ・ギュン)国務調整室国務1次長、△沈五澤(シム・オテク)国務総理秘書室長ら6人の次官級に任命状を授与した。



mhpark@donga.com