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今年最高のゴルフスターのスピース、1打当たりの収入は234万ウォン

今年最高のゴルフスターのスピース、1打当たりの収入は234万ウォン

Posted December. 19, 2015 07:27,   

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今年米プロゴルフ(PGA)ツアーで最高の1年間を送ったジョーダン・スピース(22、米国)は、一度ショットするたびに200万ウォンを超える金を稼いだことが、集計の結果分かった。

米ゴルフ専門メディア「ゴルフドットコム」は18日、世界ランキングトップのスピースを含めた歴代選手らのストローク当たりの収入を分析して発表した。2015シーズン、スピースは1203万465ドル(約142億2600万ウォン)の賞金を獲得した。

ゴルフドットコムによると、今シーズン、PGAツアーで5勝を挙げ、88ラウンド(6080打)を打ったスピースの1打当たりの収入は約1979ドル(約234万ウォン)で、史上8位だった。

歴代トップは、「ゴルフ皇帝」と言われているタイガー・ウッズ(40、米国)で、2006シーズンに1打当たり3315ドル(約392万ウォン)を稼いだ。ウッズは2007年は3037ドル(約359万ウォン)を、2009年は2757ドル(約326万ウォン)をそれぞれ記録した。ゴルフドットコムは、「ウッズは10年以上世界最高選手として活躍し、多額の賞金を獲得している上、スピースに比べ、年間ラウンド数(60〜70ラウンド)が多くなく、1打当たりの収入も多かった」と分析した。

それなら、海外で活躍している韓国女子選手らの2015シーズンの1打当たりの収入はどうだろうか。米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーで263万11ドル(約31億ウォン、2位)の賞金を獲得した「ゴルフ女帝」朴仁妃(パク・インビ=27・KB金融グループ)は、計6525打を打って、1打当たり403ドル(約48万ウォン)を稼いだ。

日本女子プロゴルフ(JPGA)ツアー史上初の賞金2億円を突破し、「賞金王」になったイ・ボミ(27)は、計2億3049万7057円(約22億ウォン、7335打)の賞金を獲得し、1打当たりの収入は3万1424円(約31万ウォン)だった。



trigger@donga.com