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「新羅黄金文化」の特別展、来月24日から国立春川博物館で開催

「新羅黄金文化」の特別展、来月24日から国立春川博物館で開催

Posted December. 21, 2015 07:26,   

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新羅黄金文化の栄光を示す国立春川(チュンチョン)博物館の「新羅の黄金文化」の特別展が最近開幕し、来年1月24日まで続く。文化財界で好評を受けてきた国立慶州(キョンジュ)博物館の「新羅の黄金文化や仏教美術」の特別展の展示遺物や江原(カンウォン)地域の新羅金銅冠、仏像などを一緒に披露する。

今回の特別展では、国宝第87号に指定された金冠塚の金冠を始め、天馬塚や皇南(ファンナム)大塚などで発掘された国宝、宝物級遺物など、計200点余りが展示される。新羅黄金文化を象徴する金冠塚で出土された金製帯や天馬塚から出土された金製冠帽(写真)、金製冠飾も紹介される。

「黄金の国、新羅」では、新羅の活発な国際交流を示す異国的遺物を披露し、2部の「仏国土の国新羅」では、慶州や地方で隆盛していた仏教文化の痕跡を示す。さらに、3部「新羅の黄金文化、その後」では、しばらく忘れていたが、日本植民地時代の発掘で再び日の目を見た新羅の古墳や遺物にスポットライトを当てる。



sukim@donga.com