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「大将が戻ってきた」 朴孝信7作目のアルバムが大ヒット

「大将が戻ってきた」 朴孝信7作目のアルバムが大ヒット

Posted October. 04, 2016 07:20,   

Updated October. 04, 2016 07:37

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「朴孝信(パク・ヒョシン)対朴孝信」だ。歌手の朴孝信が6年ぶりに発表した正規アルバムが、音源チャートのトップ圏を守っていた任昌丁(イム・チャンジョン)やボルパルガンサチュンギ(頬の赤い思春期の意)などを全て抜いて、話題を集めている。

3日午前0時に公開された正規アルバム7集「アイアムアドリーマー(I am A Dreamer)」のダブルタイトル曲「ホーム」や「ビューティフルトゥモロー」は、エムネットドットコムやバックス、ジニーなど、8つの音源チャートで1、2位を総なめした。予め公開した「スム」と収録曲「ワンダーランド」なども、各チャートの10位圏内に入っている。

朴孝信のカムバックに、同僚歌手らやネットユーザーらの反応も熱かった。朴孝信は主要ポータルサイトのリアルタイム検索語に登場した。歌手であるロイ・キムは3日、ソーシャルネットワークサービス(SNS)に、「大将が戻ってきた」と語り、「少年になり、大人になった。童顔の秘訣は音楽の中に隠されていた」という内容の書き込みを掲載した。

今回のアルバムに参加したキム・イナはSNSに、「業界関係者たちは、時間が経つほど、さらに完璧になる孝信の呼吸や発声について不思議がっている。つかの間とはいえ、傍で見たら努力型天才に勝てる人などいるはずがないという気がした」と言及した。ネットユーザーらも、「心臓を食い込む音楽」などと賛辞を送ったが、「長い間待っていたにしては、がっかりした」という反応もあった。



장선희 チャン・ソンヒ記者 기자