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5.1秒で時速100キロ、起亜自「スティンガー」がベールを脱ぐ

5.1秒で時速100キロ、起亜自「スティンガー」がベールを脱ぐ

Posted January. 10, 2017 08:19,   

Updated January. 10, 2017 08:22

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8日(現地時間)、米国で開幕した「北米国際オートショー(デトロイトモーターショー)」で起亜(キア)自動車のプレミアムパフォーマンスセダン「スティンガー(Stinger)」が初公開された。「刺す」や「打つ」という意味のように5.1秒で時速100キロに達することができる(3.3ツインターボGDi搭載モデル基準)。起亜自のモデルのうち、最高の加速力を誇る。

後輪駆動の5人乗りセダンであるスティンガーは2011年、フランクフルトモーターショーで披露されたGDコンセプトカーデザインを基盤としている。量産車は6年ぶりの登場だ。現代(ヒョンデ)起亜デザインセンターのぺーター・シュライア社長がデザインを統括した。走行性能は、高性能車開発分野だけで30年以上のキャリアを持つアルバート・ビアマン試験・高性能車担当副社長が統括した。

スティンガーは、セタII2.0ターボGDiとラムダII・V63.3ツインターボGDiの二種類のガソリンエンジンモデルが発売される。英自動車専門メディア「オートカー」は、スティンガーはアウディA4やBMW3シリーズ、メルセデスベンツCクラスなどと競争できるだろうと見込んだ。起亜自は上半期(1〜6月)にスティンガーを韓国国内で発売する計画だ。



金道炯 dodo@donga.com