秋信守は11日、ワシントンのナショナルズパークで行われたワシントン・ナショナルズ戦でチームが1-3でリードされた9回表の先頭打者として打席に入り、ワシントンの抑え投手コーダ・グラーバーの球速142キロのチェンジアップを振り抜き、フェンス超え本塁打を放った。
この本塁打は、秋信守がメジャーリーグで放った1253本目の安打だった。これで秋信守は松井秀喜(43=引退)と一緒にメジャーリーグのアジア人最多安打2位に並んだ。1位は、この日までに3044安打を記録しているマイアミ・マリーンズのイチロー(鈴木一朗=44)だ。
テキサスは秋信守の本塁打を皮切りに9回表に3-3の同点に追いつき、延長11回表に6-3の逆転勝ちを収めた。
黃奎引 kini@donga.com