Go to contents

クルーニー夫婦、人種差別反対運動団体に11億ウォンを寄付

クルーニー夫婦、人種差別反対運動団体に11億ウォンを寄付

Posted August. 24, 2017 10:04,   

Updated August. 24, 2017 10:17

한국어
ハリウッド俳優「ジョージ・クルーニー」と人権弁護士である妻「アマル・クルーニー」が、人種差別反対運動団体に100万ドル(約11億3000万ウォン)を寄付した。

22日、米CBSニュースによると、クルーニー夫婦は、「クルーニー正義財団」を通じて人種差別犯罪を監視する南部貧困法律センター(SPLC)にこのお金を伝えた。CBSニュースでクルーニー夫婦は、「平等のために続く戦いに私たちも力を添えたい。憎悪と偏見に両面などない」と明らかにした。続いて、「シャーロッツビルを含めて、全米で発生している出来事のために、私たちが憎悪に対抗して団結する必要性が大きくなった」と付け加えた。

この夫婦は、昨年クルーニー正義財団を設立して、ユニセフと一緒に先月、シリア難民の子供のための学校7ヶ所を設立するなど、活発な社会貢献活動を行っている。

他の有名人たちの寄付も続いている。最近、アップルのティム・クック最高経営者(CEO)とJRモルガン側がそれぞれ200万ドルを、メディア財閥「ルパート・マードック」の息子で、21世紀フォックスのCEOであるジェームズ・マードックが100万ドルを人種差別反対運動団体に寄付すると発表した。



趙은아 achim@donga.com