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米マンハッタンの韓人移民史博物館に「平和の少女像」

米マンハッタンの韓人移民史博物館に「平和の少女像」

Posted October. 14, 2017 10:58,   

Updated October. 14, 2017 11:06

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米ニューヨークのマンハッタンに、旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が設置される。米国内で4つ目、米北東部では初めてだ。

12日(現地時間)、ニューヨーク韓人会と現地の在米韓国人メディアによると、韓人会は13日、マンハッタンの韓人移民史博物館(MOKAH)内の「慰安婦館」で平和の少女像の除幕式を行う。ニューヨーク韓人会は、「消すことのできない辛い歴史を振り返り、再び悲劇の歴史が繰り返さないよう移民史博物館内に設置することを決めた」と明らかにした。韓人移民史博物館は2月、ニューヨーク韓人会館6階に開館した。

ニューヨーク近郊のニュージャージー州に4つの慰安婦の碑はあるが、少女像はなかった。今回設置される少女像は、ソウル鍾路区(チョンロク)の旧駐韓日本大使館前の平和の少女像と同じ作品だ。

 

米国には、カリフォルニア州のグレンデール市立公園、ミシガン州のサウスフィールド韓人文化会館、ジョージア州のブルックヘブンに少女像が設置された。7月に設置されたジョージア州の少女像は、日本の執拗な反対で設置までに多くの困難があった。



朴湧 parky@donga.com