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国土部、カカオタクシーの「5000ウォン即時配車」に歯止め

国土部、カカオタクシーの「5000ウォン即時配車」に歯止め

Posted April. 07, 2018 07:23,   

Updated April. 07, 2018 07:23

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国土交通部(国土部)は、追加料金を払えば、タクシーを優先的に配車するというカカオタクシーの計画に、6日、反対の立場を明らかにした。カカオタクシーが計画している「即時配車」(5000ウォンを予想)や「優先配車」(2000ウォン)などの有料サービスが導入されれば、利用者の立場では、通勤や深夜時間帯に事実上、タクシー料金が値上げされるのと同じだという理由からだ。

パク・ジュンサン国土部タクシー産業チーム長は、「カカオタクシーの有料配車サービスは、現在タクシー料金に含まれているコール費(呼び出し手数料)に相違ないので、地方自治団体が告示で定めた呼び出し手数料基準に従わなければならない」と語った。現在、ソウルをはじめとする自治体が定めたコール費は1000~2000ウォンだ。

ファン・ソンギュ国土部総合交通政策官は、「現行法上、カカオタクシーのようなタクシー呼び出し業者は、タクシー事業者に含まれていないので、政府方針を強制することはできない」とし、「このような法規定を見直す予定だ」と明らかにした。これに対して、カカオモビリティは、「憂慮する部分を最小限に押させるように対策をまとめたい」としながらも、「有料化サービスは諦めない」と明らかにした。


姜聲煇 yolo@donga.com