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洪準杓代表が3日の遊説を中止、同党候補たちの「洪準杓はずし」か

洪準杓代表が3日の遊説を中止、同党候補たちの「洪準杓はずし」か

Posted June. 04, 2018 09:06,   

Updated June. 04, 2018 09:06

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最大野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表が、6・13地方選挙を10日後に控えた3日、地方遊説の日程を突然中止した。党内外では、広域自治体首長候補まで洪氏の応援遊説を重荷に思ういわゆる「洪準杓はずし」によるという見方が出ている。

同党関係者たちによると、洪氏は同日、ソウル、京畿道(キョンギド)、江原道(カンウォンド)、忠清北道(チュンチョンプクト)地域を回って応援遊説を行う計画だったが、前日夜にすべての日程を中止した。党代表室関係者は、「同党汝矣島(ヨィド)研究院の独自の世論調査の結果が出たので、選択と集中を行う考えだ。選挙戦略構想に集中するために日程を中止した」と話した。

しかし、党の一部では、広域自治体首長候補らが洪氏の応援遊説を負担に感じていることが影響を及ぼしたという話が流れている。先月31日から洪氏が全国を回っているが、南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道知事候補や徐秉洙(ソ・ビョンス)釜山(プサン)市長候補、李チョル雨(イ・チョルウ)慶尚北道(キョンサンプクト)知事候補らは、洪氏の遊説の現場に現れなかった。政界の一部では、洪氏が相次ぐ過激な発言で論議を起こしていることから、かえって票に悪影響になりかねないため、候補らが洪氏の訪問を阻止したのではないかという見方もある。


朴訓祥 tigermask@donga.com