Go to contents

米グレンデールの少女像5周年、女性人権の象徴に

米グレンデールの少女像5周年、女性人権の象徴に

Posted August. 02, 2018 08:51,   

Updated August. 02, 2018 08:51

한국어

米カリフォルニア州グレンデール市の図書館前の市立公園に設置された「平和の少女像」が先月31日(現地時間)で設置から5年を迎えた。この少女像は、旧日本軍慰安婦女性を象徴する米国内に最初に設置された彫刻像だ。

少女像の設置を主導した加州韓米フォーラムは先月28日午前、少女像の前で設置5周年記念式を行った。記念式にはグレンデール市会議員をはじめミョギョン僧侶、ヤン・テヒョン神父、チェ・ジェヨン牧師など宗教界の人々や3・1女性同志会の会員など在米同胞が参加した。

3月、フランス・パリのユネスコ本部前で、「旧日本軍慰安婦記録物を世界記憶遺産に登録せよ」と1人でデモを行った元慰安婦のイ・ヨンスさん(90)は、加州韓米フォーラムに伝えた記念メッセージで、「同胞の皆さんとグレンデール市の関係者に感謝する」と明らかにした。


孫宅均 sohn@donga.com