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W杯韓国のドイツ戦勝利、AP通信が選ぶ「2018年の世界スポーツ8大異変」に

W杯韓国のドイツ戦勝利、AP通信が選ぶ「2018年の世界スポーツ8大異変」に

Posted December. 27, 2018 09:20,   

Updated December. 27, 2018 09:20

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サッカー韓国代表がロシア・ワールドカップ(W杯)でドイツを2-0で破ったことが今年の異変の一つに選ばれた。AP通信は26日、今年全世界のスポーツ界に起きた8大異変を発表した。そのうち7番目の「W杯異変」にアイスランド対アルゼンチンのグループリーグ戦(引き分け)、ロシア対スペインの決勝トーナメント1回戦(ロシアがPK戦で4-3勝利)とともに韓国対ドイツのグループリーグ第3戦を挙げた。

AP通信は、「スウェーデンに敗れた前回王者ドイツが敗退を回避するためには是が非でも勝利が必要だったが、韓国に0-2で敗れて消えた」とし、「これらの異変がロシアW杯を最高の大会の一つにした」と評価した。これに先立ち、BBCはドイツ戦で孫興民(ソン・フンミン=写真)がトドメを刺す2点目を名場面に選んだ。

今年最高の異変は、3月の米国大学スポーツ協会(NCAA)男子バスケットボールのトーナメント1回戦で最下位の16番シードのマリーランド・ボルチモア大学がトップシードのバージニア大学を74-54の20点差で破った試合が選ばれた。この他に帰って来たゴルフ皇帝、タイガー・ウッズが米男子ツアー(PGA)のフェデックスカップ・プレーオフツアー選手権で5年1ヵ月ぶりに優勝を果たしたことが挙げられた。


姜泓求 windup@donga.com