韓国系カナダ俳優であるサンドラ・オー(48・写真)が、ゴールデングローブと米批評家協会に続き、米俳優組合(SAG)から今年で三度目の主演女優賞を受賞した。
27日(現地時間)、米日刊紙ロサンゼルス・タイムズによると、同日開かれた第25回SAG授賞式で、サンドラ・オ―はBBCアメリカテレビドラマ「キリング・イヴ」のイヴ役で主演女優賞を受賞した。彼女は、「侍女の物語」のエリザベス・モスや「ハウス・オブ・カード」のロビン・ライト、「オザークへようこそ」のローラ・リニーとジュリア・ガーナーなどのそうそうたる候補を抜いた。サンドラ・オーはメディアとのインタビューで、「(ハリウッドの文化的)多様性は成長し続けているが、まだ目標に達していない」とし、「多様性を達成するために引き続き努力したい」と明らかにした。
サンドラ・オーはこれに先立って、6日、ロサンゼルスで開かれた第76回ゴールデングローブ賞授賞式で主演女優賞を受賞した。
ウィ・ウンジ記者 wizi@donga.com