Go to contents

仁川市立舞踊団が6・7月に、チリとエクアドルで公演外交

仁川市立舞踊団が6・7月に、チリとエクアドルで公演外交

Posted April. 08, 2019 08:29,   

Updated April. 08, 2019 08:29

한국어

仁川(インチョン)市立舞踊団(写真)が、チリとエクアドルで公共文化外交の芸術公演を行うと、7日明らかにした。これに先立って仁川市立舞踊団は、外交部が海外に派遣する国公立芸術団体に選ばれた。

市立舞踊団は6月28日、チリのサンティアゴで開催される2019アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の特別公演の舞台に立つ。続いてサンティアゴ世宗(セジョン)学堂に通うチリの学生たちに伝統舞踊のワークショップを行う。世宗学堂は、韓国語教育を通じて文化交流を活性化するために、海外に設立した教育機関だ。7月2、3日はエクアドル独立210周年の記念招請公演を行う。

市立舞踊団は、「ダンス、風景」というテーマで、太平舞(テピョンム)、扇舞、珍島(チンド)太鼓踊り、厄払い踊りなどを披露する。市立舞踊団のユン・ソンジュ芸術監督は、「韓国ダンスの醍醐味を伝えて、市立舞踊団が世界の舞台に進出できるきっかけを作りたい」と語った。


朴喜梯 min07@donga.com