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三星電子、インドのプレミアムスマホ市場でシェアトップを奪還

三星電子、インドのプレミアムスマホ市場でシェアトップを奪還

Posted May. 14, 2019 08:53,   

Updated May. 14, 2019 08:53

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三星(サムスン)電子が、「ギャラクシーS10」シリーズの販売好調により、今年第1四半期(1~3月)のインドのプレミアムスマートフォン市場で首位の座を取り戻した。

13日、グローバル市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、三星電子はインドのプレミアムスマートフォン市場で45%のシェアを記録し、トップについた。直前四半期(28%)に比べて17%ポイント伸びた数値で、昨年第2四半期から3期連続で中国「ワンプラス」に渡した1位の座を取り戻したのだ。

ワンプラスは26%のシェアで2位、アップルは19%のシェアで3位だった。単一モデル別では、ワンプラスの「6T」が26%のシェアで、インドで最も多く売れたプレミアムスマートフォンだった。その次はギャラクシーS10プラス(16%)とギャラクシーS10(12%)の順だった。インド全体のスマートフォン市場では、シャオミ(29%)、三星電子(23%)、秘宝(12%)の順で多く売れた。

カウンターポイントリサーチは、「インドではプレミアム部門が拡大している」とし、「ギャラクシーS10シリーズは、多様なカメラセンサーと『Infinity-O』ディスプレイ、無線バッテリー共有技術などでインド市場を攻略して、発売されるやいなや成功的な反応を見せた」と分析した。


許桐準 hungry@donga.com