柳賢振夫婦、ドジャース同僚たちに韓国焼き肉をもてなす

「いっぱい食べてどんどん安打を打ってもらうよ」

ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振（リュ・ヒョンジン＝３２）がチームメイトたちと一緒に韓国式焼き肉を食べた。柳賢振は２５日（韓国時間）、ＳＮＳに「夕方、同僚たちとコリアンＢＢＱを食べた」と書き込み、同僚たちと食堂で撮った写真を投稿した。ＢＢＱは、バーベキューの略語。写真には元アナウンサーの妻ペ・ジヒョン氏とウォーカー・ビュラー、ジャスティン・ターナー夫婦、ラッセル・マーティン、ロス・ストリップリング、オースティン・バーンズ、スコット・アレックス、ディラン・フロロ、マット・ビーティ、カイル・ガーリックが写っていた。

柳賢振は日頃から韓国式バーベキューが食べたいと言っていた同僚たちのために、２４日、コロラド・ロッキーズ戦が終わった後、アリゾナに向かい、韓国料理店で夕食会を用意した。柳賢振はメジャーリーグ進出以降、度々韓国料理店で同僚たちと食事を共にする写真をＳＮＳに投稿してきた。肩の負傷に悩まされた２０１６年には一緒にリハビリをしていた選手たちと韓国式焼き肉店でスタミナをつける写真を掲載したことがある。

ドジャースは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと３連戦を終えた後はコロラドに移動する。当初柳賢振は、２８日の試合に登板する予定だったが、２９日に一日延期された。２軍から昇格したトニー・ゴンソリンが２７日の先発登板が決まったからだ。これは１８連戦を行っているドジャース先発陣に休養を与えるための措置とみられる。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com