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日本のホワイト国除外決定、天皇が7日に政令改正を公布し28日から施行

日本のホワイト国除外決定、天皇が7日に政令改正を公布し28日から施行

Posted August. 03, 2019 09:24,   

Updated August. 03, 2019 09:24

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韓国をホワイト国から除外した日本の政令改正は2日の閣議決定後、法的手続きを踏んで28日に施行される。

政令改正は、「閣議決定→天皇の公布→21日後に施行」の3段階を経て発効される。日本政府は同日午前10時、首相官邸で閣議を開き、輸出貿易管理令改正案を決定し、世耕弘成経済産業相と安倍晋三首相が改正案に署名した。天皇が7日、政令改正を公布する。政令改正が公布されれば、21日後の28日に施行される。

日本が政令改正の施行を遅らせて速度調整に出るのではないかという見方もあった。閣議で政令改正を決定して日本国民と韓国政府に強いメッセージを送るものの、天皇の公布時期を調整するやり方だ。しかし、世耕氏は閣議後の記者会見で、政令改正を「7日に公布し、28日に施行する」と釘をさし、このような観測を一蹴した。日本の法制当局によると、通常閣議決定から公布まで週末を除いて3日ほどかかる。韓国のホワイト国除外も例外なく同じ手続きを踏むと明らかにした。

天皇が公布日程を恣意的に調整する可能性は低い。理論上では公布を拒否できるが、「君臨すれども統治せず」という立憲君主制の原則により、閣議決定した事案を覆す可能性はほとんどない。


崔智善 aurinko@donga.com