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ポンペオ国務長官、北朝鮮の放射砲挑発に「これまで同様のロケット」

ポンペオ国務長官、北朝鮮の放射砲挑発に「これまで同様のロケット」

Posted November. 04, 2019 08:19,   

Updated November. 04, 2019 08:19

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ポンペオ米国務長官は1日(現地時間)、北朝鮮の超大型放射砲試射について、「以前にしたことと一致するロケット」とし、大きな問題と見る考えがないことを示唆した。

ポンペオ氏は同日、「ミッド・アメリカ・ネットワーク」のインタビューに応じ、「北朝鮮が2発発射してから24時間経っただろう」とし、このように述べた。ポンペオ氏の発言は、先月31日の北朝鮮の超大型放射砲発射後の米高官の初の発言であり、北朝鮮への非難を自制して協議に影響を及ぼさないようにしているとみえる。トランプ米大統領が短距離ミサイル発射を「小さいこと」と述べ、約束違反でないことを強調してきたことと同じ脈絡だ。

ポンペオ氏は、昨年6月のシンガポールでの1回目の米朝首脳会談以降、協議に進展がないことに不満を示した。ポンペオ氏は、「進み方があまりにも遅すぎる。今後、数ヵ月の間に良い結果が得られることを望んでいる」とし、北朝鮮側に態度変化を促した。


ワシントン=イ・ジョンウン特派員 lightee@donga.com