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朴恒緒監督のベトナムが奇跡の逆転ゴール、SEA競技大会

朴恒緒監督のベトナムが奇跡の逆転ゴール、SEA競技大会

Posted December. 03, 2019 07:37,   

Updated December. 03, 2019 07:37

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「サルディンク」朴恒緒(パク・ハンソ)監督(60・写真)率いる22歳以下ベトナム代表が東南アジア(SEA)競技大会で3連勝を飾り、組1位を守った。

ベトナムは1日(現地時間)、フィリピン・マニラのリサール・メモリアルスタジアムで行われたB組第3戦で、インドネシアに2-1の逆転勝利を収めた。勝ち点9としたベトナムは、タイ(勝ち点6)を3点差でリードし、組1位を維持した。べちなむは先月25日、ブルネイを6-0で、先月28日にはラオスに6-1の大勝を挙げた。朴監督はインドネシア戦が終わった後、「今日私たちはベトナム精神を見せつけた。前半に1ゴールを許したが、諦めずに戦って勝利した。それがベトナム精神だ。我々は絶対に諦めない」と語ったと、ベトナムメディアが伝えた。

ベトナムは1959年に始まったSEA協議大会で60年ぶりの初優勝を目指している。1959年の第1回大会に「ベトナム」が金メダルを獲得したが、当時は南北ベトナムが統一する前だった。ベトナムは3日にシンガポールと、5日に最大のライバルで前回優勝国のタイと対戦する。

SEA競技大会の男子サッカーはA組(5チーム)とB組(6チーム)がグループリーグを戦って、各組1、2位の計4チームによるクロス・トーナメントで優勝を争う。現在A組ではミヤンマ(勝ち点7)とカンボジア(勝ち点4)が1、2位となっている。


梁鍾久 yjongk@donga.com