Go to contents

ボンマスDFフランシス「孫興民はEPLで最も危険なアタッカー」

ボンマスDFフランシス「孫興民はEPLで最も危険なアタッカー」

Posted April. 20, 2020 08:40,   

Updated April. 20, 2020 08:40

한국어

トッテナム・ホットスパーの孫興民(ソン・フンミン、28、写真)を止めようとして大きなケガをし、選手生活も危ぶまれるところだったボーンマスの守備の要サイモン・フランシス(35)が孫興民をイングランド・プレミアリーグ(EPL)で最も危険なアタッカーに挙げた。

フランシスは18日、英紙「ザ・サン」を通じてEPLベスト11を選定し、3人のアタッカーに孫興民をセルヒオ・アグエロ(32=マンチェスター・シティ)やサディオ・マネ(28=リバプール)と一緒に選んだ。フランシスは、「何度も孫興民を相手したけど1対1での能力はトップレベルだ。長くEPL最高の選手として残ると思う。今季のバーンリー戦で73メートルをドリブルして成功させたゴールは物凄かった」と称賛した。

フランシスは2018年12月27日に行われたトッテナムとのリーグ戦で前半終盤に孫興民が持っていたボールを奪おうとして右足の十字じん帯が断裂される大ケガをした。孫興民の絶妙な技で重心が瞬間的に左から右膝に傾く中でケガをしたのだ。フランシスは手術を受けて9カ月間ピッチから離れていた。フランシスは、「僕の息子は孫興民のことを、今もパパをケガさせた選手と言っているけど、孫興民の技に完璧に騙されたのだ」と話した。


兪載泳 elegant@donga.com