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快調の「リネージュ2M」、世界グーグルアプリ第1四半期の売上高1位

快調の「リネージュ2M」、世界グーグルアプリ第1四半期の売上高1位

Posted June. 02, 2020 09:23,   

Updated June. 02, 2020 09:23

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グローバルアプリ分析会社・アップアニーは1日、NCソフト制作のゲーム「リネージュ2M(写真)」が、第1四半期(1〜3月)に全世界のグーグルプレイアプリマーケットで売上1位を記録したと明らかにした。

リネージュ2Mは現在、韓国国内だけでサービスしており、韓国のユーザーたちがそれだけ有料決済を多くしたと解釈される。実際NCソフトは、第1四半期に売上が7311億ウォンを記録したが、このうち、グーグルがアップルに支払う流通手数料だけで1678億ウォン(売上高の23%)に達している。

アップルのアプリマーケット・iOSアプリストアでは、中国版バトルグラウンドであるテンセントの「和平精英」が、コンソールゲーム機・任天堂スイッチでは、任天堂の「あつまれ どうぶつの森」がそれぞれ1位についた。

韓国で最も多く売り上げが発生したゲームもリネージュ2Mであり、2位はNCソフトのリネージュM、3位はリリースゲームズの「ライズ・オブ・キングダムズ」だった。

韓国のユーザーたちは、新型コロナウイルス感染症が本格的に拡大した3月に、週間平均1340万件のモバイルゲームをダウンロードした。1月に(1170万件)に比べて15%増えた数値だ。

アップアニーは、「消費者たちは自宅でより多くの時間を過ごしながら、他の人とコミュニケーションする新しい方法を模索している」とし、「モバイル機器へのアクセスが容易になるにつれて、マルチプレイゲームはアプリが引き続き成長するだろう」と明らかにした。


シン・ムギョン記者 yes@donga.com