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韓国語学ぶ海外学生、昨年16万人に迫る

韓国語学ぶ海外学生、昨年16万人に迫る

Posted March. 15, 2021 08:24,   

Updated March. 15, 2021 08:24

한국어

昨年、韓国語を学んだ海外学生の数が16万人に迫ったことが分かった。新型コロナウイルスの流行にもかかわらず、K‐POPなど韓流の人気が高まっていることが影響した。

14日、教育部が公開した「2021年海外韓国語教育支援事業基本計画」によると、昨年39ヵ国1669の小・中・高校に韓国語クラスが開設され、15万9864人が授業を受けた。2019年より9ヵ国、1万4555人増加した。

特に、ベトナムは今年2月、韓国語を英語、中国語などと共に第1外国語に指定した。インドは昨年7月、韓国語を第2外国語に採択した。

教育部は今年、前年の2倍水準の236億ウォンを投じて43ヵ国1800の学校に韓国語教育を支援する計画だ。教育部は、「新型コロナウイルスの状況でもK-POPなど韓流の影響で韓国語教育需要が増加している」と説明した。

特に、増える韓国語能力試験(TOPIK)の需要に合わせて、教育部は2023年からインターネット基盤試験(IBT・Internet Based Test)を全面施行する方針だ。問題バンクシステムとIBT方式を導入すれば、試験の回数を大幅に増やすことができる。現在は、「PBT(Paper Based Test)」方式で、全世界に問題用紙を配送し、答案用紙を回収している。


崔예나 yena@donga.com