韓国最大規模を誇る「2021ソウルマラソン」が今年は非接触形式レースとして帰ってくる。
ソウル特別市と東亜日報、スポーツ東亜が主催し、ソウル特別市体育会が後援してスポエックコムが主管する「2021ソウルマラソン」が5月1日から9日まで開催される。新種のコロナウイルス禍が続き、今年はオンラインレースとして開催される予定だ。昨年のソウルマラソンは開催時期を下半期に延期し、オンラインとオフラインレースを並行する「バーチャルレース」として開催した。
今年のソウルマラソンは、多様なランニングGPSアプリを利用して、時間と場所の制限なしに自分だけのレースを展開するのが特徴。参加を申し込んだ人には5月1日から大会事務局からレース情報と推薦コースが随時提供される。また今年初めて実施される「2021ソウルマラソンアンバサダー」30人のランニングストーリーを通じて、スポーツ活動が厳しい時期の生活スポーツを拡大を図る。
参加の受付は来月12日午前10時から、大会ホームページ(www.seoul-marathon.com)で開始する予定で、先着順で1万5000人を募集する。参加申込の完了とともにレースを楽しめる参加者パケットが宅配便で郵送される予定だ。参加者には、レース前後の「ワームアップ、クールダウンのためのレースポンチョ」と機能性素材製作されたニューバランスの記念シャツと完走シャツ、そして完走メダルが記念品として提供される。参加費は3万ウォン。
〇参加申込:2021ソウルマラソンの公式ホームページ(www.seoul-marathon.com)
○大会に関するお問い合わせ:カカオトークの友達で「ソウル国際マラソン」を検索した後、1対1のチャットまたは電子メール marathon@donga.com
○協賛:ニューバランス、KB金融グループ、三養、ポカリスエット、韓国馬事会、KGC人参公社
キム・ジョンフン記者 hun@donga.com