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釈迦生誕祭の燃灯会を大幅縮小、伝統文化マダンなどはオンライン開催

釈迦生誕祭の燃灯会を大幅縮小、伝統文化マダンなどはオンライン開催

Posted April. 15, 2021 08:30,   

Updated April. 15, 2021 08:30

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今年の釈迦生誕祭(5月19日)の提灯会は、新型コロナウイルス感染症の影響で、従来のイベントが大幅に縮小される代わりに、オンラインを中心に実施される。大韓仏教曹渓宗によると、提灯会の目玉である提灯行列や伝統文化マダンなどの様々なイベントがオンライン開催に代替される。来月15日午後6時、ソウル鍾路区(チョンノグ)にある曹渓寺(チョゲサ)で開かれる燃灯会の人類無形文化遺産登録記念式とコロナ国難克服の願いを込めた燃灯法会は、物足りなさを紛らすことができる行事だ。燃灯法会の後は、総務院長のウォンヘン僧侶はじめ仏教界の指導者たちが提灯を持って曹渓寺一帯を歩き回るなど提灯行列を簡素化している。

これに先立ち、今月28日午後7時にはソウル市庁前のソウル広場で、最小人数だけが参加した中、奉祝・荘厳灯点灯式が行われる。来月14日から23日までは、曹渓寺と奉恩寺(ボンウンサ)、ソウル市庁広場、清渓川(チョンゲチョン)一帯で伝統灯の展示会が開かれ、都心を色とりどりに染める。奉祝法要式は釈迦生誕の日である5月19日午前10時、曹渓寺で防疫ルールを遵守して行われる。


金甲植 dunanworld@donga.com