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ゲイツ氏の屈辱、父親抜きの家族写真

Posted May. 12, 2021 07:57,   

Updated May. 12, 2021 07:57

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米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(65)の長女ジェニファーさん(24)が9日、母の日を迎え、自身のSNSに父親のいない家族写真を投稿した。

ジェニファーさんは、自身と母親のメリンダさん(56)、弟のローリーさん(21)、妹のフィービーさん(18)が並んで立っている写真を公開した。写真がいつ撮影されたかは明らかにされていない。ジェニファーさんは写真に、「いつも私たちの女王で英雄であるママ」と書き添えた。

両親の離婚発表後、初めてSNSに載せた家族写真に父親のゲイツ氏がいないことをめぐって、子どもたちが父親に対して悲しむ思いを示したという見方もある。ジェニファーさんは昨年の母の日には、自身とメリンダさんだけが写った写真を載せた。スタンフォード大学を卒業してニューヨークのマウント・シナイ・アイカーン医科大学に在学中のジェニファーさんは、2018年に大学を卒業した時は、父親も一緒に写った家族写真を投稿した。

メリンダさんは同日、子どもが幼い頃に撮った写真を載せ、「子どもたちの母親ということがうれしい。母の日を祝って、愛した人を記憶して称える皆さんに、この日が意味ある一日であることを望みます」と書いた。メリンダさんが投稿した写真にも夫ゲイツ氏の姿はなかった。

ゲイツ氏の結婚前の女性遍歴について書かれた過去の伝記も再び注目を浴びている。10日(現地時間)、米紙ニューヨーク・ポストは、1997年にジェイムズ・ウォレス氏が書いたゲイツ氏の伝記『暴走する帝国―インターネットをめぐるマイクロソフトの終わりなき闘い』を引用して、ゲイツ氏がプールでストリッパーと裸パーティーを楽しんだと伝えた。ゲイツ氏の「女遊び」はメリンダさんと交際している間も続き、このために2人は1年ほど別れ、92年によりを戻したと、同紙は伝えた。


チョ・ユラ記者 jyr0101@donga.com