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漢江公園の利用情報が満載、ソウル市が各所にQRコードを設置へ

漢江公園の利用情報が満載、ソウル市が各所にQRコードを設置へ

Posted May. 21, 2021 08:12,   

Updated May. 21, 2021 08:12

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ソウル市は20日、漢江(ハンガン)公園の利用情報を簡単に確認できるQRコード169件を設置すると発表した。

QRコードは、市民が主に通行するインターチェンジやエレベーターなどの施設や漢江名所21カ所周辺に設置される。よく目につく壁にQRコードを付け、壁のないところにはQRコードが付けられた柱を新たに作る予定だ。

ソウル市は主に観光名所の近くや利便施設、流動人口の多い広場などにQRコードを配置する計画だ。15×15センチの大きさに製作されており、比較的遠くからでも見分けられるため、市民でも簡単に情報を得ることができる。ソウル市は先月末から、市民の利用の多いインターチェンジなどにQRコードを設置しており、6月までに作業をすべて終える計画だ。

ソウル市漢江事業本部のソン・ヨンミン総務部長は、「QRコードの設置により、市民がより安全で便利に漢江公園を利用できるようになった。今後も市民の利便性向上のための方策を引き続き発掘していきたい」と話した。


姜昇賢 byhuman@donga.com