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ユニセフ国際親善大使の金姸兒、「途上国へのワクチン支援」に1億ウォン寄付

ユニセフ国際親善大使の金姸兒、「途上国へのワクチン支援」に1億ウォン寄付

Posted June. 08, 2021 08:08,   

Updated June. 08, 2021 08:08

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ユニセフ国際親善大使の「フィギュアの女王」金姸兒(キム・ヨンア)さん(写真)が7日、発展途上国への新型コロナウイルスワクチン支援に使ってほしいとして、ユニセフ韓国委員会に10万ドル(約1億1000万ウォン)を寄付した。

金さんは、「世界各地で医療システムがマヒし、子どもたちが基本的な保健サービスを利用できないという話に胸が痛んだ。ワクチンの普及と新型コロナの終息に少しでも役に立つことを希望する」と伝えた。ユニセフ韓国委員会は「寄付者の意向を受け、低開発国のためのワクチン共同購入国際プロジェクト『コバックス・ファシリティ』に支援する」と明らかにした。

2010年、ユニセフの国際親善大使に任命された金氏は、これまで国内外の子供保護の先頭に立ってきた。昨年2月も新型コロナの治療活動に使ってほしいとして、ユニセフ韓国委員会に1億ウォンを寄付した。


イ・ソヨン記者 always99@donga.com