Go to contents

ジェネシスが米IQS高級ブランドで2位、現代自は車級別評価で最多受賞

ジェネシスが米IQS高級ブランドで2位、現代自は車級別評価で最多受賞

Posted September. 02, 2021 08:21,   

Updated September. 02, 2021 08:21

한국어

現代(ヒョンデ)自動車グループの3つのブランドが、米国自動車初期品質調査(IQS)でいずれも10位圏内に入った。

1日、米国の市場調査会社JDパワーが集計した今年のIQSによると、全体自動車ブランドのうち、起亜(キア)が6位、ジェネシスが7位、現代自が8位にそれぞれ名を連ねた。昨年11月から今年2月まで米国で新車を購入した顧客が、車を受け取ってから3カ月間経験した品質苦情事例を集計し、車100台当たりの苦情件数を点数で表したのだ。

ブランド別点数は起亜が147点、ジェネシスが148点、現代自が149点だった。点数が低いほど品質満足度が高いことを意味する。調査項目は223項目に上る。

トップは128点の米ステランティス傘下のピックアップトラックブランド「ラム」だった。ジェネシスは平均181点の高級ブランドだけを考慮した評価で2位につけた。2017年から2020年まで1位を守ったが、今年はレクサス(144点)に奪われた。レクサスは2位だった昨年より15点下がった。

一方、現代自グループは、共に行われたJDパワーの車級別評価で、ジェネシスG80や現代自のアクセントとソウル、起亜のソウルやK3、スポーテージ、テルライド、カーニバルが車級別最優秀品質賞を受賞した。同じ自動車グループ内の受賞数では最多だ。


徐亨錫 skytree08@donga.com