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三星電子、フォーブス選定の「世界最高の雇用主」で2年連続首位

三星電子、フォーブス選定の「世界最高の雇用主」で2年連続首位

Posted October. 14, 2021 08:16,   

Updated October. 14, 2021 08:16

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三星(サムスン)電子が、米経済専門誌フォーブスが選んだ「世界最高の雇用主」(World‘s Best Employers)で2年連続で1位となった。

13日、フォーブスは58カ国、15万人のフルタイム(全日制)やパートタイムの労働者を対象にアンケートを行った結果、このような順位が出たと発表した。三星電子は2018年の76位、2019年の106位から昨年1位へ順位が急上昇し、今年も1位を維持した。今年の2位はIBM、3位はマイクロソフト(MS)、4位はアマゾン、5位はアップルだった。

三星電子は、新型コロナ禍の中でも、役員や従業員の安全や健康を最優先に据えた内部政策を展開し、よい評価を受けた。今年は第3四半期(7~9月)の売上高が73兆ウォンと、過去最高の四半期売上高を記録するなど、好調な業績を記録し、高い評価を受けた。

フォーブスは、該当企業の労働者に、周辺の知人らに対し、自分が勤めている企業を推薦するかどうかを尋ねる方式で、アンケートを行った。人材開発の程度、経済的成果、企業イメージ、組職内の性平等文化の定着、企業の社会的責任の履行なども総合的に判断して順位に反映した。


林賢錫 lhs@donga.com