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李在明氏「逮捕されるのは尹錫悦」、尹錫悦氏「李在明ファミリーが国民を略奪」

李在明氏「逮捕されるのは尹錫悦」、尹錫悦氏「李在明ファミリーが国民を略奪」

Posted October. 18, 2021 09:53,   

Updated October. 18, 2021 09:53

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与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補が18日と20日に開かれる国会行政安全委員会と国土交通委員会の京畿道(キョンギド)国政監査に被監査機関のトップとして出席する。道知事早期辞任の代わりに「国政監査への賭け」を選ぶことで、1ヵ月以上続いている京畿道城南市(ソンナムシ)の大庄洞(デジャンドン)開発特恵疑惑をめぐる論議に終止符を打つという狙いだ。これに対抗して保守系最大野党「国民の力」は、大庄洞TF(タスクフォース)の議員を国家監査に投入し、「李在明聴聞会」にする考えだ。

李氏は週末の外部日程を最小限にし、国政監査の準備に集中した。李氏は週末、フェイスブックを通じて、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長が釜山(プサン)貯蓄銀行不良融資捜査主任検事を務めた時に、大庄洞融資不正を捜査対象から外したという疑惑を提起した。李氏はまた、「逮捕されるのは李在明ではなく尹錫悦候補のようだ」と強調した。「共に民主党」関係者は、「大庄洞開発特恵に責任を負わなければならないのは、李氏ではなく尹氏だということを李氏が国民に詳しく説明するだろう」と話した。「共に民主党」も、「火天大有(ファチョンデユ)土建不正真相究明TF」や「告発教唆国基紊乱真相究明TF」など尹氏を狙った会議を開き、支援射撃した。

李氏側の攻勢に対抗して尹氏は、「李在明ファミリーによる『常習背任行為』は国民略奪、国家背信行為」と反撃した。尹氏は17日、フェイスブックに、「李氏が大統領になる場合、どんなことが起こるだろうか。城南市、京畿道でしたことを大韓民国全体でしないだろうか」とし、「李在明ファミリーの執権は私が阻止する」と強調した。「国民の力」関係者は、「国政監査で虚偽を言えば偽証罪が適用されるため、李氏の発言の変化を集中的に追及する」と意気込んだ。


カン・ソンフィ記者 ユン・ダビン記者 yolo@donga.com · empty@donga.com