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スパイダーマンのトム・ホランド「孫興慜の大ファン」

スパイダーマンのトム・ホランド「孫興慜の大ファン」

Posted December. 08, 2021 08:13,   

Updated December. 08, 2021 08:13

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「ソニー(サッカー選手、孫興慜のニックネーム)は、私が最も好きなサッカー選手だ。彼の大ファンだ」

韓国で15日、どの国よりも早く上映される映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主人公、トム・ホランド(スパイダーマン・ピーター・パーカー役)は、孫興慜(ソン・フンミン)の話に「そうだ(Yeah)!」と叫んだ。7日、国内メディアを対象にしたオンライン記者懇談会でだ。トムはこれまで、孫興慜のファンであることを何度も明らかにしてきた。孫興慜は、トムと撮った写真を4日、インスタグラムに載せ、最近、試合でクモの巣を放つスパイダーマンのセレモニーを披露した。

トムは、「先日ソニーに会って、1時間ほど質問した。彼のサッカースタイルは本当にすばらしい」とし、「最近、奉俊昊(ポン・ジュンホ)監督と会った時、ソニーの話だけした」と語った。

 

ピーター・パーカーの恋人MJ役を務めるゼンデイヤは、「『イカゲーム』に出演する女優チョン・ホヨンに最近、米国のイベント会場で会った。もっと親しくなりたい」と話した。

「ノー・ウェイ・ホーム」は、トムがスパイダーマンを演じて始まった「ホームカミング」シリーズの完結版。前作の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)で正体が明らかになったスパイダーマンが、危機を脱するために「ドクター・ストレンジ」の助けを受けている時に禁断のマルチバースが開かれ、これまでスパイダーマン・シリーズに登場した悪役が現れ、危機を迎える。懇談会に参加したトムとゼンデイヤ、ピーター・パーカーの親友ネッド役のジェイコブ・バタロンは、1996年生まれの同い年。2017年、ホームカミングから息を合わせ、実生活でも仲がいい。トムとゼンデイヤは交際している。バタロンは、「この映画はキャラクターとファンが共に成長した特別な映画」と話した。


孫孝珠 hjson@donga.com