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米中貿易対立が韓国にとばっちり、外国人投資が32%も激減

米中貿易対立が韓国にとばっちり、外国人投資が32%も激減

Posted April. 18, 2022 08:32,   

Updated April. 18, 2022 08:32

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米国と中国の貿易対立以来、グローバル投資市場で欧州連合(EU)が反射利益を得たことが分かった。韓国に対する外国人投資は減少した。

17日、大韓商工会議所(大韓商議)は、米中貿易戦争が始まった2018年3月を基準に、以前の3年間と以後の3年間のグリーンフィールドの外国人直接投資(FDI)の規模について分析した結果、EUの伸び率は47.0%と集計されたと明らかにした。グリーンフィールドとは、用地を直接購入して事業所を建設する方法をいう。同期間、中国(13.5%)と米国(5.7%)のグリーンフィールドFDIの伸び率は、欧州に比べてはるかに低かった。フランスのルノーとドイツのゼンハイザーが最近、中国工場を欧州に移転すると発表するなど、このような変化は現在も続いている。貿易戦争後、韓国のグリーンフィールドFDIは、以前より32.6%も減少した。日本が12.1%増えたのとは対照的だ。

最近、50億ドル(約6兆1500億ウォン)を超える超大型買収合併(M&A)も、グローバル投資のトレンドとして定着している。2011年は超大型M&Aが69件だったが、昨年は197件に増えた。M&A全体で超大型M&Aが占める割合(金額基準)も、同期間29.9%から39.7%に伸びた。ただ、韓国の超大型M&Aは、2016年以降、SKハイニックスがインテルのナンド事業を買収した1件だけだ。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com