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大韓航空ハン・ソンスの年俸が10億8000万ウォン、プロバレーボール史上最高年俸

大韓航空ハン・ソンスの年俸が10億8000万ウォン、プロバレーボール史上最高年俸

Posted July. 02, 2022 09:18,   

Updated July. 02, 2022 09:18

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ハン・ソンス(ハン・ソンス=37、大韓航空)がプロバレーボール史上初めて年俸10億ウォンを超える選手になった。

韓国バレーボール連盟(KOVO)が2022~2023シーズンの選手登録現況をまとめた資料によると、ハン・ソンスは年俸7億5000万ウォンにオプション3億3000万ウォンを合わせて計10億8000万ウォンを受け取ることになる。以前にも「年俸10億ウォン以上のバレーボール選手がいる」という噂はあったが、正式に10億ウォン突破が確認されたのはハン・ソンスが初めて。2シーズン前から年俸を全部公開している女子とは違って、男子は昨シーズンまでオプション公開の義務がなく、実際の年俸を確認するのが容易ではなかった。

また、ハン・ソンスは同シーズン、プロバスケットボール(KBL)報酬1位より年俸が高い2番目のプロバレーボール男子選手になった。新シーズンのプロバスケットボールで最高年俸はキム・ソンヒョン(34=SK)で、ハン・ソンスより2億8000万ウォン少ない8億ウォン(年俸5億6000万ウォン、インセンティブ2億4000万ウォン)で選手登録を終えた。以前は2020~2021シーズンにファン・テクウィ(26=KB損害保険)が年俸7億3000万ウォンでプロバレーボール「年俸キング」になり、プロバスケットボール報酬1位だったDBのキム・ジョンギュ(31)より2000万ウォン多く受け取ったことがある。

女子では2年ぶりに国内舞台に復帰した金軟景(キム・ヨンギョン=34、興国生命)が総額7億ウォン(年俸4億5000万ウォン、オプション2億5000万ウォン)で「年俸クイーン」になった。7億ウォンはKOVO規定上、女子選手がもらえる最高額だ。女子プロバスケットボール(WKBL)の年俸クイーンはキム・ダンビ(32=ウリィ銀行)で年俸3億ウォンにオプション1億5000万ウォンを合わせて4億5000万ウォンを受け取る。


黃奎引 kini@donga.com