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4回目接種、18日から50歳以上に拡大

4回目接種、18日から50歳以上に拡大

Posted July. 14, 2022 09:31,   

Updated July. 14, 2022 09:31

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18日から50歳以上であるか糖尿病など基礎疾患を有する18歳以上の成人は、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種が可能になる。60歳以上か、がん患者など免疫低下者、感染脆弱施設入所者などに制限していた4回目接種対象が拡大される。感染者を対象とする7日間の隔離治療義務は、新型コロナの再流行が落ち着くまで当分維持する。

韓悳洙(ハン・ドクス)首相は13日、政府ソウル庁舎で開かれた中央災難安全対策本部会議で、このような内容の「再流行を想定した防疫対応策」を発表した。韓首相は「4回目接種で新型コロナ感染後の重症化を予防できる」と話した。

政府は今回、営業時間や集まりの人数制限、屋外でのマスク着用の義務化など、全国民を対象とする社会的距離確保は導入しないことにした。新型コロナに感染してから死亡に至る致命率が5月基準で0.07%まで下がり、医療の対応余力が十分だという判断からだ。白敬蘭(ペク・ギョンラン)疾病管理庁長は同日、「自主的な防疫意識を高め、防疫と日常のバランスを追求するのが目標」と述べた。

13日の0時を基準に1日の新規感染者数は4万266人で、63日ぶりに4万人を超えた。1週間前の6日(1万9371人)に比べて2.1倍に増えた。特に、海外から流入した感染者が398人で、今年1月14日(406人)に続き歴代2番目に多かった。


ユ・グンヒョン記者 イ・ジウン記者 noel@donga.com · easy@donga.com