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オク・テフンがツアー初勝利、インターナショナルシリーズ韓国

オク・テフンがツアー初勝利、インターナショナルシリーズ韓国

Posted August. 22, 2022 08:53,   

Updated August. 22, 2022 08:53

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オク・テフン(24)がアジアツアーのインターナショナルシリーズ韓国で優勝した。

オク・テフンは21日、済州道西帰浦市(チェジュド・ソグィポシ)のロッテスカイヒルCC(パー71)で開かれた大会最終4ラウンドで、6バーディーと3ボギーで3アンダー68でホールアウトした。通算15アンダー269を記録したオク・テフンは14アンダー270のキム・ビオ(32)に1打差をつけて優勝した。

2018年に韓国プロゴルフ(KPGA)コリアンツアーにデビューしたオク・テフンは、優勝なしで2021年のBIZプレイ電子新聞オープンでの2位が自身の通算最高成績だった。今季、コリアンツアーではトップ10入りし、5月のデサントコリアのマンシングウェアマッチプレーでは3位に上がった。ツアー初優勝を果たしたオク・テフンは、優勝賞金27万ドル(約3億6000万ウォン)を獲得した。

この日、第4ラウンドを首位でスタートしたオク・テフンは16番(パー4)まで2位タイだったキム・ビオ、トレバー・シムズビー(30)に2打差をつけてリードしていた。しかし、17番(パー3)で1打を失い、キム・ビオが最後の18番(パー5)でバーディーを奪って同打を許した。プレーオフ突入が有力視されたが、オク・テフンが18番でバーディーを奪って試合を終えた。

試合後、涙を流したオク・テフンは、「父は早く亡くなったが、感謝の気持ちを伝えたい。ゴルフをやらせてもらった母にも感謝する」とし、「(今大会は)もう一歩前進することができる大会になった」と話した。

13アンダー271を記録したシムズビーが3位で、外国人選手では最高位だった。第3ラウンドまで首位のオク・テフンに1打差の2位タイだったアマチュアのチョ・ウヨン(21)は、10アンダー274で7位タイだった。


金東昱 creating@donga.com