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第1、2世代のボーイズグループのメンバーたちが続々活動再開

第1、2世代のボーイズグループのメンバーたちが続々活動再開

Posted September. 02, 2022 09:12,   

Updated September. 02, 2022 09:12

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一時代を風靡したボーイズグループのメンバーたちが帰ってくる。1990年代に「お兄さん部隊」従えていたH.O.Tから東方神起、SHINeeまで…。第1、第2世代の男性アイドルグループのメンバーたちが、ソロカムバックを大勢控えている。ガールズグループが夏の歌謡界を掌握した状況で、ボーイズグループメンバーの帰還のニュースが聞こえてくると、ファンの期待が高まっている。

最初の走者は、デビュー15年目の長寿グループ・SHINeeのメンバーのキー。キーは先月30日、2枚目のレギュラーアルバム「ガソリン」を発売した。1枚目のアルバム「フェイス」以降、3年9ヶ月ぶりにリリースしたアルバムだ。タイトル曲のガソリンをはじめ、「バウンド」「ヴィラン」など11曲が収録されている。アルバムは発売直後、フィンランドやブラジル、オーストラリア、チリ、ロシアなど23カ国のアイチューンズの「トップアルバムチャート」で1位となった。タイトル曲のガソリンは、リズム感のあるドラムと雄大なブラスが目立つヒップホップダンス曲で、キーが作詞家として参加した。キーは先月30日の記者懇談会で、「愛の話も良いが、今はアルバムの生命力のために自伝的要素が含まれなければならない時期だと判断した」と話した。

キーのカムバックを引き継いだのは、H.O.Tのメインボーカル出身のカンタだ。彼はデビュー26周年を迎え、4枚目のレギュラーアルバム「アイズ・オン・ユー」で今月7日にカムバックする。26周年の記念アルバムであるだけに、アルバムの公開日も彼のデビュー日に合わせた。2005年に発売された3枚目のレギュラーアルバム「ペルソナ」以来、17年ぶりに発表するレギュラーアルバムなので、ファンの期待を高めている。1996年9月7日、H.O.Tの1回目のレギュラーアルバムでデビューしたカンタは、グループ解散後もソロ歌手として「北極星」「常緑樹」など多様なヒット曲を披露した。

グループ東方神起出身のキム・ジェジュンは13日、3枚目のレギュラーアルバム「BORN GENE」で戻ってくる。2016年に2枚目のレギュラーアルバム「ノックス」以来6年ぶりに発売するレギュラーアルバムだ。キム・ジェジュンは、9月からソウルを皮切りに、マレーシアやタイでアジアツアーコンサートに出る。


金哉希 jetti@donga.com