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女子バレに金軟景効果、4年ぶり観客動員5000人に

女子バレに金軟景効果、4年ぶり観客動員5000人に

Posted November. 11, 2022 08:44,   

Updated November. 11, 2022 08:44

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帰ってきた「バレーボール女帝」金軟景(キム・ヨンギョン=34、興国生命)の影響力が4年ぶりに女子プロバレーボールの観客動員5000人時代を再び切り開いた。

興国(フングク)生命は10日、「13日に仁川(インチョン)市の三山(サムサン)ワールド体育館で行われる韓国道路公社との女子プロバレーボールVリーグの今季ホームゲームの切符が5000枚以上売れた」と発表した。現在、アウェーチーム応援席の一部だけが残っている状況で、売り切れる(5800席)可能性が高い。この試合は興国生命が今季開幕後初めて週末に行われるホームゲームだ。

現在までVリーグ女子の試合に5000人以上の観客が入場したのは2018年のクリスマス(12月25日)に京畿道(キョンギド)の華城(ファソン)室内体育館で行われたIBK企業(キオプ)銀行と韓国道路公社の試合(5108人)が最後だ。韓国バレーボール連盟(KOVO)は新型コロナウイルス禍の影響で観客の入場を制限したが、3年ぶりに100%有観客体制で開幕した。

さらに、中国リーグでプレーしていた金軟景が1年ぶりに国内に復帰し、興国生命の試合には大勢の観客が入っている。今季現在、Vリーグ女子で観客動員数で1位から4位までの記録が全て興国生命の試合で生まれた。IBK企業銀行(4765人)とペッパー貯蓄銀行(4345人)とのホームゲームが1、2位を記録し、現代(ヒョンデ)建設との水原(スウォン)試合(3652人)が3位、KGC人参公社との試合(3304人)が4位だった。大田試合は完売った。

首都圏の地下鉄を利用して興国生命の試合観戦に足を運ぶファンは、三山体育館駅で金軟景の案内コメントを聞くことができる。興国生命はまた、体育館の入口にも球団ロゴ入りのオブジェとフォトゾーンを設け、ファンにより多様な楽しみを提供している。


姜泓求 windup@donga.com