第3四半期の家計負債1870兆ウォン、また過去最大更新
Posted November. 23, 2022 09:11,
Updated November. 23, 2022 09:11
第3四半期の家計負債1870兆ウォン、また過去最大更新.
November. 23, 2022 09:11.
by 朴民優 minwoo@donga.com.
韓国の家計負債が1870兆ウォンを超え、過去最大を更新した。ただ、住宅担保ローンの増加幅が減り、家計向け融資は再び減少に転じた。韓国銀行が22日に発表した今年第3四半期(7~9月)の家計信用(暫定)統計によると、9月末基準の家計信用残高は6月末より2兆2000億ウォン(0.1%)増えた1870兆6000億ウォンだった。増加幅は前四半期(5兆5000億ウォン)より減り、1年前に比べても25兆1000億ウォン(1.4%)の増加に止まった。2003年に関連統計を作成して以来、最も低い伸び率だ。家計信用は家計が銀行や保険会社など金融会社から受けた家計向け融資に決済前のクレジットカード使用金額(販売信用)を入れた包括的な意味の家計負債だ。家計信用で最も大きな割合を占める家計融資残高は1756兆8000億ウォンで3000億ウォン減少した。家計向け融資は今年第1四半期(1~3月)8000億ウォン減少した以後、歴代2番目に後退した。住宅担保ローンの増加幅(6兆5000億ウォン)が第2四半期(8兆7000億ウォン)より減り、信用融資を含めたその他の融資は6兆8000億ウォン減り、4四半期連続で減少した。ソーシャルディスタンス解除後、消費増加の傾向が続き、販売信用残高は2四半期連続で歴代最大だった。販売信用残高は前四半期より2兆5000億ウォン増えた113兆8000億ウォンだった。1年前と比べると、13兆2000億ウォン(13.2%)増え、過去最大幅で増加した。
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韓国の家計負債が1870兆ウォンを超え、過去最大を更新した。ただ、住宅担保ローンの増加幅が減り、家計向け融資は再び減少に転じた。
韓国銀行が22日に発表した今年第3四半期(7~9月)の家計信用(暫定)統計によると、9月末基準の家計信用残高は6月末より2兆2000億ウォン(0.1%)増えた1870兆6000億ウォンだった。増加幅は前四半期(5兆5000億ウォン)より減り、1年前に比べても25兆1000億ウォン(1.4%)の増加に止まった。2003年に関連統計を作成して以来、最も低い伸び率だ。
家計信用は家計が銀行や保険会社など金融会社から受けた家計向け融資に決済前のクレジットカード使用金額(販売信用)を入れた包括的な意味の家計負債だ。家計信用で最も大きな割合を占める家計融資残高は1756兆8000億ウォンで3000億ウォン減少した。家計向け融資は今年第1四半期(1~3月)8000億ウォン減少した以後、歴代2番目に後退した。住宅担保ローンの増加幅(6兆5000億ウォン)が第2四半期(8兆7000億ウォン)より減り、信用融資を含めたその他の融資は6兆8000億ウォン減り、4四半期連続で減少した。
ソーシャルディスタンス解除後、消費増加の傾向が続き、販売信用残高は2四半期連続で歴代最大だった。販売信用残高は前四半期より2兆5000億ウォン増えた113兆8000億ウォンだった。1年前と比べると、13兆2000億ウォン(13.2%)増え、過去最大幅で増加した。
朴民優 minwoo@donga.com
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