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黄仁範がギリシャリーグ初ゴール、4-0勝利に貢献

黄仁範がギリシャリーグ初ゴール、4-0勝利に貢献

Posted January. 10, 2023 08:45,   

Updated January. 10, 2023 08:45

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黄仁範(ファン・インボム=27、オリンピアコスFC、写真)がギリシャリーグ初ゴールを決めた。

黄仁範は8日(現地時間)、敵地で行われたヴォロスFCとの今季スーペルリーガ・エラダ(1部リーグ)試合で1-0でリードしていた前半22分、追加ゴールを決めた。オリンピアコスはヴォロスに4-0の大勝を収めた。

黄仁範はリーグ戦で3試合連続の攻撃ポイントを記録した。前の2試合でアシストを1つずつ記録した黄仁範は同日、高い位置からのプレスで敵陣からボールを奪っては、ゴール枠左側までドリブルしては、いきなり左足でミドルシュートを放った。相手GKが止めようと高く飛んだが、ボールは右隅のゴールネットを揺らした。

昨年7月、オリンピアコスに移籍した黄仁範のリーグ戦初ゴールだ。今季に黄仁範は同日の試合前までリーグ戦で得点なしに4アシストを記録した。昨年8月、UEFAヨーロッパリーグのアポロン・リマソール(キプロス)との予選プレーオフで決めた1ゴールを入れれば、黄仁範は今季公式戦で2ゴール4アシストを記録している。

黄仁範は同日、チーム攻撃の出発点としての役割を果たし、チームの勝利を導いた。パス成功率は92%で、ロングパス5回、タックル3回を成功させた。サッカーデータを提供する「FotMob」は黄仁範に両チーム最高の8.4の採点をつけた。黄仁範は試合後、インスタグラムに自身の試合写真と共に「遅い時間の試合を見ながら関心を示し、応援のメッセージを送ってくれるすべての方々に感謝する。さらに頑張る」というコメントを投稿した。

黄仁範と同じチームの黄義助(ファン・ウィジョ=31)は同日、出場メンバーリストに入れなかった。黄義助は昨年10月18日、PAOK戦に途中出場して以来、10試合連続でリーグ戦に出場できずにいる。


金培中 wanted@donga.com