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崔泰源会長提案の「社会成果インセンティブ」、ダボスが評価

崔泰源会長提案の「社会成果インセンティブ」、ダボスが評価

Posted January. 25, 2023 08:47,   

Updated January. 25, 2023 08:47

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SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が提案し推進したSK「社会成果インセンティブ」プログラムが今年ダボスフォーラムで好評を得た。

24日、SKグループによると、ダボスフォーラムを主管する世界経済フォーラム(WEF)事務局は最近、ホームページに「社会的企業との協力が、どのように大企業の持続可能革新策になっているのか」という見出しの記事を掲載し、代表的な成果事例としてSKの社会成果インセンティブプログラムを紹介した。

崔会長は2013年にダボスフォーラムで社会的企業が創出する「社会成果」を測定し、それに比例した現金インセンティブを提供する社会成果インセンティブプログラムを初めて提案した。SKは2015年から昨年まで326の社会的企業を対象に社会成果を測定し、計527億ウォンをインセンティブとして支給した。財源はSKが設立した社会的企業「幸福ナレ」とSK系列会社が捻出した寄付金で用意された。


郭道英 now@donga.com