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金河成が今季6号弾、チームの3連敗脱出に貢献

金河成が今季6号弾、チームの3連敗脱出に貢献

Posted June. 24, 2023 08:30,   

Updated June. 24, 2023 08:30

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金河成(キム・ハソン=サンディエゴ・パドレス)が約1ヵ月ぶりに本塁打を放ち、チームの連敗脱出に貢献した。

金河成は23日、敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦の4回表に左越えソロ本塁打を放った。シーズン6号で、先月25日のワシントン・ナショナルズ戦以来、約1ヵ月ぶりの本塁打だ。昨シーズンに金河成は11本塁打を記録した。同日、金河成は交代で登板したジェイコブ・ジュニ投手の初球を捉え、フェンス越えに運んだ。1番・遊撃手として先発出場した金河成は2四球を得て、3打数1安打1打点2得点を記録し、チームの10-0大勝に貢献した。サンディエゴは3連敗から脱出した。

サンディエゴのボブ・メルビン監督は「3打者の本塁打が今日の勝利に最も大きな力になった」と話した。サンディエゴは同日、マニー・マチャドとゲーリー・サンチェスが並んで3点本塁打を放つなど、本塁打3本だけで7点を奪った。サンフランシスコの連勝は10で止まった。

裵智桓(ペ・ジファン)が所属するピッツバーグ・パイレーツは同日、マイアミ・マーリンズに4-6で敗れ、10連敗を喫した。3打数無安打に止まった裵智桓のバットは、5試合連続で沈黙を守った。


カン・ドンウン記者 leper@donga.com