「時給５０万ウォン」赤ちゃんパンダの１日マネージャー募集に１万３０００人が応募

エバーランドのスーパースター「プーバオ」の一日マネージャーのアルバイトに、１万人を越える志願者が集まった。プーバオは、２０２０年、韓国国内で初めて自然分娩で生まれたパンダだ。国内唯一のジャイアントパンダカップル「ラバオ」と「アイバオ」の間で生まれた。

９日、エバーランドとタングンマーケットなどによると、最近締め切られた「プーバオマネージャーのアルバイト」に１万３６２１人が志願したと集計された。募集人員は３人で、最終競争率は４５４０対１に達した。

主な仕事は、今月２０日に誕生日を控えたプーバオのために、飼育士と一緒にプレゼントと食事の準備をすることだ。ただ、プーバオの安定のために直接触ったり近づいたりすることはできない。誕生日前の一日を選んで１時間だけ働き、活動費５０万ウォンを受け取る。時給が５０万ウォンということになる。

このように、プーバオも見てお金を稼ぐ「高い時給のバイト」は、タングンマーケットとエバーランドの協業イベントとして用意された。タングンマーケットが、採用情報サービス「タングンバイト」を紹介するために、異色の遊園地でのアルバイト体験を提供することにしたのだ。プーバオマネージャーを含め、アマゾンエクスプレスバイトや水鉄砲バトル体験のアルバイトなどに全体志願者３万２２７１人が集まった。今回選ばれた１００人には、１人に２枚のエバーランド利用券とエバーランドの夏の商品（水鉄砲、雨具）が支給される。


キム・ソミン記者 somin@donga.com