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飛込のウ・ハラム8個で最多メダル、ハンマー投げのイ・ユンチョルは6回で最多出場 10日後に迫った杭州アジア大会

飛込のウ・ハラム8個で最多メダル、ハンマー投げのイ・ユンチョルは6回で最多出場 10日後に迫った杭州アジア大会

Posted September. 13, 2023 08:43,   

Updated September. 13, 2023 08:43

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韓国は10日後に迫った杭州アジア大会に歴代最多の1140人の選手団(選手867人、役員273人)が参加する。ホームで開かれた2014年仁川大会(1066人)の時より多い規模だ。

今大会に出場する代表選手のうちアジア大会でメダルを最も多く取った選手は男子飛込のウ・ハラム(25)だ。銀メダル3個、銅メダル5個で計8個のメダルを獲得した。2014年仁川大会で銀メダル1個、銅メダル3個、2018年ジャカルタ・パレンバン大会では銀メダルと銅メダル2個ずつを首にかけた。ウ・ハラムは杭州で飛込世界最強の中国選手を超え、自身初の金メダルを目指すと意気込んでいる。

金メダルを最も多く取った選手は男子フェンシングのク・ボンギル(34)と女子サイクルのナ・アルム(33)で、それぞれ5個の金メダルを持っている。ク・ボンギルとナ・アルムが杭州でそれぞれ金メダル2個を追加すれば、新しい記録を打ち立てることになる。2018年大会でク・ボンギルは2冠、ナ・アルムは4冠に輝いた。競泳の朴泰桓(パク・テファン=34)など5人が6個の金メダルを獲得した。

アジア大会最多出場選手は男子ハンマー投げのイ・ユンチョル(41)だ。 2002年釜山(プサン)大会から今回の杭州大会まで、6大会連続でアジア大会の舞台を踏む。韓国記録(73.77メートル)保有者であるイ・ユンチョルのアジア大会最高成績は、2006年ドーハ大会での4位。最高齢選手は女子ブリッジのイム・ヒョンで73歳だ。最年少選手である女子チェスのキム・サラン(12)とは61歳の年齢差。ブリッジは52枚のトランプカードで勝負を競うマインドスポーツだ。

一緒に参加する家族もいる。スポーツクライミングのソ・ジョングク監督(50)とソ・チェヒョン(20)は親子関係だ。サイクルのシン・ドンイン(29)とイ・ジュミ(34)は夫婦だ。飛込のキム・ヨンナム(27)とキム・ヨンテク(22)は兄弟代表だ。陸上400メートルのハン・セヒョン(29)と棒高跳びのハン・ダヒョン(29)は双子の兄弟だ。ソフトボール代表チームにはコーチのペ・ネヘ(38)と選手のペ・ユガ(34)姉妹がいる。


姜泓求 windup@donga.com