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合唱からオペラまで、ソウルのいたるところが舞台になる

合唱からオペラまで、ソウルのいたるところが舞台になる

Posted September. 20, 2023 09:27,   

Updated September. 20, 2023 09:27

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秋夕(チュソク=旧暦の8月15日の節句)を前後に、ソウルの各地で多様な秋祭りが開かれる。

まず、ソウル文化財団は、23日から来月22日まで、「アートフェスティバルソウル」の秋シーズンを開催する。アートフェスティバルとは、ソウルを代表する芸術フェスティバルを集め、季節ごとにシーズン制で披露する統合芸術フェスティバルブランドだ。

23日、松坡区蚕室(ソンパグ・チャムシル)室内体育館では、今年で2回目を迎える「ソウル生活芸術フェスティバル」が開かれる。ソウル市民200人で構成されたソウル市民合唱団の開幕公演と、各自治区の生活芸術同好会40チームの舞台を楽しむことができる。

29日から来月1日までは、鍾路区清渓(チョンノグ・チョンゲ)広場と中区(チュング)ソウル広場および武橋(ムギョ)路一帯で、野外公演芸術を披露する「ソウルストリート芸術フェスティバル」が開かれる。同期間、ソウル広場の一帯は巨大な風船装飾などで飾られ、秋祭りの雰囲気を演出する。

龍山区(ヨンサング)ノドゥル島では、古典バレエとオペラが楽しめる「漢江(ハンガン)ノドゥル島クラシック」が開かれる。来月14日と15日はバレエ「白鳥の湖」が、21日と22日はオペラ「セビリアの理髪師」の公演が予定されている。7歳以上なら、誰でも無料で観覧できる。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com