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アップルがアイフォーン15の発熱問題を認め、「SWのアップデートで解決」

アップルがアイフォーン15の発熱問題を認め、「SWのアップデートで解決」

Posted October. 03, 2023 08:27,   

Updated October. 03, 2023 08:27

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アップルが、最近発売したアイフォーン15シリーズ(写真)の発熱問題を認めた。アップルは、ソフトエア(SW)のアップデートを通じて問題を解決する計画だ。

2日、業界と外信などによると、アップルは「アイフォーンが熱くなる問題に関するいくつかの要因を確認した」と明らかにした。アップル側は、iOSi17の運営体制のバグを発見したが、機器を使用中にシステムが過負荷化し熱が上がった可能性があると説明した。また、アップルは、インスタグラムやUber、アスファルト9ゲームなどのアップデートが過熱に影響を与えたとも伝えた。アップルは、開発者と過熱問題の解決に向けて協力しており、ソフトウェア(SW)のアップデートを準備している。

先月22日に発売されたアイフォーン15シリーズは、発売後すぐに発熱の論議に包まれた。「アイフォーン15プロおよびプロマックスなど、一部製品が使用中に温度が40度以上まで上がる」「熱すぎて使えない」などのユーザーレビューが殺到した。

一部からは、発熱の原因としてアップルがアイフォーン15に新しく使用したチタン素材やデザインを名指しする場面もあった。しかしアップル側は、「むしろ以前のステンレススチールモデルに比べて、熱放出が向上した。長期的な性能にも影響を与えない」と疑惑を一蹴した。


ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com