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応援団長を自任した鄭義宣現代会長、父に次ぐ39年間の「アーチェリー愛」

応援団長を自任した鄭義宣現代会長、父に次ぐ39年間の「アーチェリー愛」

Posted October. 09, 2023 08:24,   

Updated October. 09, 2023 08:24

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韓国アーチェリーが、2022杭州アジア大会で金メダル4個を含む11個のメダルを獲得し、世界最強国としての存在感を再確認した中、鄭夢九(チョン・モング)、鄭義宣(チョン・ウィソン)親子が代々主導している現代(ヒョンデ)自動車グループの「アーチェリーへの愛」も注目を集めている。

8日、現代自動車グループによると、今回の杭州大会期間中、アーチェリー協会とともに現代自動車グループは、△開催地の適合型トレーニング、△先端技術基盤のトレーニング機器の開発、△大会期間中、選手団の体調管理など、全面的な支援を惜しまなかった。現代自動車グループのアーチェリー支援は、鄭夢九名誉会長が大韓アーチェリー協会長に就任した1985年にさかのぼる。鄭義宣会長は2005年の就任以来、19年間アーチェリー協会長を務めている。39年間は、特定企業の単一種目スポーツ協会後援としては最も長い期間だ。

今大会を控えては、鎮川(チンチョン)選手村に杭州アーチェリー競技場をそのまま模した仮想の杭州を作って、選手たちの適応を支援した。最高品質の矢を選別する高精度シューティングマシンをはじめ、多様な最先端機器の支援も行われた。大会期間中は、休憩スペースはもちろん、杭州の有名韓国料理店と契約を結び、選手たちに毎日ご飯とお焦げ湯、味噌チゲ、牛プルコギなどの韓国料理を昼食として提供した。

鄭義宣会長は、大会の試合を直接参観し、現場で韓国代表選手を応援するなど応援団長を自任した。


金在亨 monami@donga.com