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C・ロナウド1日9億6000万ウォン稼いだ、メッシの2倍

C・ロナウド1日9億6000万ウォン稼いだ、メッシの2倍

Posted October. 16, 2023 10:07,   

Updated October. 16, 2023 10:07

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今年1月、サウジアラビアリーグに進出したクリスティアーノ・ロナウド(38=ポルトガル)が、今年世界のサッカー選手の中で最も多く稼いだことが分かった。米経済誌フォーブスが14日報じた「2023年世界サッカー選手長者番付」によると、アル・ナスルのロナウドが計2億6000万ドル(約3523億ウォン)で1位だった。日当に換算すれば、1日に約9億6000万ウォンを稼いだことになる。米メージャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミでプレーする2位のリオネル・メッシ(36=アルゼンチン)の収入(1億3500万ドル)の約2倍に当たる。

アル・ナスルに移籍する過程でロナウドが2億ドルの収入をあげたものと推算された。この他、ナイキなどのスポンサー企業からロナウドが受け取る金額も6000万ドル規模だという。アル・ヒラルでプレーするネイマール(1億1200万ドル)が3位、アル・イティハドのカリム・ベンゼマ(1億600万ドル)が5位で、サウジアラビアリーグでプレーする選手たちがトップ5のうち上位3位にランクされた。5位のベンゼマの収入が、6位のイングランド・プレミアリーグ(EPL)、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランド(5800万ドル)の2倍近くになるほど、リーグ間の収入格差が大きい。

ロナウドは同日、ポルトガルのリスボンで行われたスロバキアとの欧州選手権(ユーロ2024)の予選J組の第7戦で、前半29分にPKを、後半27分に右足で2点目を決め、3-2の勝利を導いた。国際Aマッチ(国家対抗戦)最多出場、最多得点の主人公であるロナウドは、その記録を202試合、125ゴールに伸ばした。


姜泓求 windup@donga.com