サッカー韓国代表FW曺圭成(チョ・ギュソン=25)がデンマークリーグ進出後初のマルチゴールを記録し、リーグ得点ランキング3位に浮上した。
曺圭成はFCミッティランがビボルを5-1で破った5日、本拠で行われたスーペルリーガ第17節試合でシーズン7点目と8点目を決めた。同日の試合に最前線FWとして先発出場した曺圭成は、チームが0-1でリードされていた前半ロスタイムにPKを成功させ、1-1の同点に追いつき、3-1でリードしていた後半21分には、左ペナルティーエリアで右足のノンストップシュートでチームの4点目を決めた。
スポーツデータ専門サイト「Sofasucore」は同日、曺圭成に両チームの選手の中で最も高い8.6点を与えた。クラブも曺圭成を試合の最優秀選手に当たる「マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)」に選んだ。
現在スーペル・リーガで曺圭成より多くのゴールを記録しているは得点首位タイのニコライ・ヴァリス(ブレンビIF)、アレクサンダー・リンド(シルケボーIF、以上10ゴール)だけだ。曺圭成は2アシストを合わせて欧州進出シーズンに早くも二桁の攻撃ポイントを達成した。
6連勝を記録したミッティランは勝ち点を「36」とし、リーグ首位に立った。2位のブレンビー(勝ち点34)との勝ち点差は「2」。 この日で今年の試合日程を終えたスーペル・リーガは、冬の休息期を過ごした後、来年2月に日程を再開する。
姜泓求 windup@donga.com